長崎市で【食器棚を処分する】方法

1.食器棚はどのタイプ？種類と特徴

まずは食器棚のタイプやその特徴について触れていきたいと思います。
廃棄する、運び出すのを前提として、基本的には大きく分けて2種類あります。

これはあくまでも処分する前提で見るタイプ分けとなります。決して食器棚の全種類を網羅した記事、図鑑のような説明のある記事ではないので、前提をご理解いただいた上でお読みください。

一体型タイプ

主に横幅の狭いモデルや背の高いモデルに見られます。上下の分割ができないので、運び出しに苦労するパターンが多いようです。仮に、不用品回収業者へお願いする場合に作業費が上乗せになるパターンもあるため、少し注意が必要になります。

分割タイプ

最近よく見かけるタイプで、上下に分かれる特徴があります。分けて搬出や移動ができるため、一体型タイプと比較すると多少搬出が楽です。
しかし、食器棚に変わりはない為、もし個人が移動や搬出する際には十分な注意が必要です。

いかがでしょうか。基本的には大きなサイズになってしまうため、個人で運び出して処分することが難しいと思います。
下の記事からは、処分する方法を詳しく解説します。

2.不用品回収業者へ依頼した場合の相場

長崎市にて不用品回収業者に依頼した場合、およそ4000円から6000円くらいが相場のようです。サイズやタイプ、搬出方法等で金額が異なるようですが、ほとんどの不用品回収業者がこの金額帯でした。各サイズ毎の平均相場は下記の通りです。

上記は回収料金のみとなっており、追加でお客様のお宅へお伺いする為の基本料金が3,000円から5,000円(エリア等により変動あり)程かかってくるそうです。また無許可の違法業者からのぼったくりの被害や、無料回収とうたいながら物をトラックに積み込んでから高額を請求する被害も増えているため、業者の口コミを見たり実際に依頼した方へ話を聞いてみるなどの注意が必要です。

また、基本的には言い値での相場となるため、見積の段階で「どうしてこの金額になったのか」という内訳を確認する、相見積もりをとる、費用追加がないことを確認するなど、事前にしっかりと準備を行い、任せる業者を決める必要があります。

3 自治体に粗大ごみとして処分する方法

粗大ごみとして処分する場合、市の粗大ごみステッカーを利用し各自治体が指定する業者に引き取ってもらいましょう。市の指定袋に入らないものは粗大ごみとして処理する必要があります。食器棚を不用品回収業者へ引き取ってもらうためにかかる費用を比べると、粗大ごみとして出すのが一番安いです。長崎市では食器棚を523円または1047円で回収してもらえます。長さ1m以下かつ重さ30kg以下の場合1個につき523円、長さ1m超2m未満または30kg超60kg未満の場合1047円となります。長さ2m以上または60kg以上のものについては自身で処理場に搬入するか、専門の処理業者に依頼する必要がありますので注意しましょう。粗大ごみステッカーの価格は原則として一番長い部分の長さを基準としますが、詳しくは地区の委託業者または廃棄物対策課にお問い合わせする必要があります。

環境部 廃棄物対策課
095-829-1159

おそらく一番安い処分方法となります。
ただし、調べたりステッカーを購入する手間や集積場所へ搬出する労力や人手が必要となる為、一人暮らしをされている方などは厳しい方法かと思います。

4.ゴミ処理施設に持ち込んで処分

自治体が運営するお近くのごみ処理施設に持ち込んで自分で処理をする方法です。長崎市内にあるごみ処理施設は一律で10kg辺り62.8円（計算後1円未満を切り捨て）の処分費用がかかります。長崎市のごみ処理施設は東工場、西工場、三京クリーンランドの3か所あります。まずは搬入券交付窓口にて「一般廃棄物処理申請書」を記入し、搬入券の交付を受けます。一般廃棄物処理申請書記入時にどこに搬入するか決まるようです。次に搬入券をお持ちの上、処分される一般廃棄物を各処分場に搬入します。最後に各処分場において搬入した一般廃棄物の重量に応じた処理手数料を支払います。

東工場
095-830-2040
西工場
095-894-5230
三京クリーンランド
095-850-3326

東工場へのアクセスはこちらとなります。
西工場へのアクセスはこちらとなります。
三京クリーンランドへのアクセスはこちらとなります。

5.個人売買でお得に処分！？する方法

最近ではアプリ等を利用して個人で出品から発送まで行う方も増えてきました。この記事をお読みになっている方の中には、利用した経験のある方や既に利用されている方もおられるかと思います。
この記事では主に、初めて出品される方に向けてのメリット・デメリット、注意点等をお伝えできればと思います。

5-1 フリマアプリを活用してみる！

フリマアプリのメルカリやヤフーオークション等の個人売買サイトで売却する方法です。出品者、購入者ともに個人間同士の取引ですが、出品も購入もスマホ1台で簡単にできる為、最近は利用者が増えてきています。購入手数料はほとんどのサービスが無料となっていますが、クレジットカード以外の決済を使うと一部有料になることがあるので注意が必要です。また、商品として出品することになる際は以下の4つのポイントに注意しましょう。

1.出品する物をできるだけ綺麗に写真を撮る。
2.お好きなアプリで出品作業。
3.購入者と取引きを確定する。
4.梱包し発送手続きをする。

上記について、順番に1つずつ解説したいと思います。

フリマアプリを利用する際はほとんどの場合で梱包や発送という作業が発生します。こちらは、小さいものであればそこまで苦労しない作業ですが、食器棚の場合は、物としてサイズが非常に大きいためかなり大変になってきます。また、送料についても費用がかなりかかってしまいます。送料を節約する方法としては、現地引き渡しするという方法もあります。これは購入者に直接物を渡すという方法で基本的には自身で引き渡し場所まで移動が可能、相手側も購入した食器棚を運搬できるという前提で成り立つものです。また購入者の地域が限られるため落札（購入）まで非常に時間がかかると思います。食器棚の処分にフリマアプリを使用することに関しては、梱包や発送に慣れている方以外はおすすめできません。

5-2 リサイクルショップに売却してみる！

リサイクルショップに持ち込み買い取ってもらう、もしくは自宅にいながらリサイクルショップに査定を行ってもらう出張査定サービスを行ってもらう方法です。
中古品買取の専門店に依頼をすることで、費用の負担もなく簡単に処分をすることが可能です。長崎市には数多くのリサイクルショップがあるため、見つけるのはそこまで難しくないと思います。
方法としては、

・電話で事前に食器棚が買取可能か確認する。
・食器棚を車両に積み込み、持ち込むor出張査定サービスの場合はリサイクルショップ側に査定に来てもらう。

持ち込みであれば、その場で査定してくれますが、査定に来てもらう場合は即日とは限らず、日時も業者の指定となるパターンが多い為、注意が必要となります。
また、メーカー品でない、年式が古いという理由で買取価格がほとんどつかないパターンが多いです。また、出張査定サービスを使用した場合に買取価格より作業費の方が高くなりお金を払わないといけないケースもあるそうですので注意しましょう。

6.今話題の無料回収するサービスとは？

どの方法もメリット・デメリットがあり、決めきれない方も多いのではないでしょうか？
本記事をお読みの方は食器棚を「早く・安く・楽に」処分したいのではないかと思います。

そこで今回おすすめさせていただくのが当社の新サービス「リユスネット」です！

リユスネットでは「最短当日引取可能で料金は無料、更に食器棚の運び出しも当社が行います！」という新しい不用品引取サービスを始めました！

リユスネット長崎のトップページはこちらです！

方法はWebページ上で食器棚の年式などを選択すると無料引取可能か自動で判定できます！あとはお客様情報を入力し、当社スタッフと引取日程を決めるだけ！たったこれだけの手間で食器棚の処分ができちゃうんです！もちろん食器棚の移動や運び出しに関しては当社スタッフが丁寧に行いますのでご安心ください！

リユスネットの無料判定ツールはこちらです！

とてもおすすめのサービスとなっております。また、リユスネットでは食器棚以外の家具や家電も幅広く取り扱っております。取扱い品目は下記の通りです。

7.食器棚の処分方法についてのまとめ

食器棚の処分方法や料金相場について説明させていただきましたがいかがだったでしょうか。
その処分方法のどれもが、費用が高い、手間がかかる等何らかのデメリットを持っておりました。但し、最後のリユスネットはそのようなデメリットが一切なく、食器棚の処分が可能となっております！
長崎だけでなく九州初のサービスで、対応エリアは九州全域(一部のエリア、離島を除く)です。また個人だけではなく、法人(会社)も対応できますので大量な不用品も安心してお願いできます。是非一度試してみてはいかがでしょうか？この度は最後までお読みいただきありがとうございました。他にも不用品に関するコラムを更新していきますので興味のある方は是非ご覧ください。

リユスネットの無料判定ツールはこちらです！