目次
[title]1.まず初めに
自転車は粗大ごみに分類され、廃棄処分する際には防犯登録の抹消手続きが必須となります。防犯登録抹消自体は最寄りの交番でお手続きができ、15分程度で完了します。ここで交付される廃車カードを処分場等に提示することで処分や買取ができるため、抹消登録は必ず行うようにしましょう。
※抹消手続きに必要なもの
身分証明書
防犯登録カードの控え(又は自転車の本体)
ただし、防犯登録の有効期限は7年間となりますので、対象の自転車が登録から7年を超えているようであれば、手続きは要らずシールを剥がすだけで処分や買取が可能となります。
防犯登録に関しての詳細はこちらから
2.自治体の粗大ごみに出す
自転車は、粗大ごみとして自治体に回収してもらうことができます。
福岡市などの自治体の粗大ごみの回収方法には、「直接搬入」と「戸別収集」の2種類があります。
2-1.直接搬入とは
自治体に粗大ごみとして処分する場合、各自治体が発行している粗大ごみ処理券を利用し各自治体が指定する業者に引き取ってもらいましょう。
自転車を処分する場合の金額は1台辺り300円で、一度の予約につき5台まで処分することが可能です。ただし、電動自転車については明確な金額提示が無い為、都度お問い合わせをする必要があります。
このように、自転車を不用品回収業者へ引き取ってもらうためにかかる費用を比べると、自治体の粗大ごみに出すのが一番安いです。
粗大ごみの出し方について詳しくはこちらから
2-2.戸別収集とは
戸別収集は、自治体に収集を依頼して、自転車を回収しに来てもらう方法です。自治体や処分する自転車のサイズなどにもよりますが、福岡市では300円(電動自転車の場合は要お問い合わせ)の処理手数料が必要です。
回収依頼の手順例は次の通りです。
1.電話かインターネットで回収の申込みを行う
2.処理手数料分のごみ処理券を購入する
3.購入したゴミ処理シールを自転車に貼る
4.指定日時に回収場所に自転車を出しておく
粗大ゴミの回収ルールや料金は自治体によって異なります。予め各市区町村のホームページなどで確認しておくと安心です。
3.不用品回収業者に引き取りを依頼する
次は、不用品回収業者に依頼して引き取ってもらう方法です。
自転車の状態によって、買い取ってもらえる場合もありますが、多くの場合は、引き取り料金が必要です。理由はほとんどが外置きで傷や錆がある場合が多く、結果リユースが困難なためです。料金は、自治体の粗大ごみの処理手数料よりも高くなります。費用は500円~1000円程で、どこも差がない金額となっております。
メリットとしては、ごみ回収業者に依頼すると自転車だけでなく、お引っ越しなどで出た不用品すべての分別や回収を任せることもできます。処分したいものが多いときには不用品回収業者がおすすめです。また、自転車の搬出から任せられるため、人手がない場合など、運び出しに困っている際は、とても便利です。しかし、なかには悪徳業者も存在するため注意が必要。複数の業者に相見積もりをとり、信頼できる業者を見つけることが必要になります。
デメリットとしては費用が高い点です。
4.リサイクルショップに買い取りを依頼する
リサイクルショップに買取してもらう方法です。
リサイクルショップでは、商品の状態やメーカーなどを査定し、現金で買い取ってもらえます。
自転車をショップに自分で持ち込んで、買い取りを依頼する方法と出張買い取りサービスを利用する方法の2パターンあります。持ち込みをする環境がない場合は出張買取が便利です。電話かインターネットで見積を依頼すると、約束の日時に自転車を査定してくれます。その場で買い取り・運搬までしてくれます。デメリットとしては、自転車は買い取りを断られる場合が多いということです。
お引っ越し日や退去日当日に断られたら大変なので事前に買取の可否を査定してもらっておいた方が良いでしょう。
5.自転車を個人売買サービスで他の人へ譲る
次は個人売買サービスで他の人に譲る方法です。
出品などにひと手間かかりますが、リサイクルショップよりも高額で売ることもできます。
個人売買サービスとしておすすめなものは次の通りです。
「メルカリ」
ご自身で商品価格を設定して販売できます。
・購入された場合、手数料がかかります。
・必ず売れるとはかぎりません。
・高額で販売できる可能性もあります。
「ヤフオク!」
スタート価格を設定して、購入者が競る形式です。
・落札された場合、手数料が発生します。
・必ず落札されるとはかぎりません。
・予想よりも競り上がる事もあります。
「ジモティー」
情報を掲載し、個人間でやり取りができるサービス。
・同じ地域の方に売れば送料不用で利益率アップ。
・必ず売れるとはかぎりません。
各々特徴がありますのでご自身にあったサービスをご利用ください。デメリットとしては出品者送料負担の場合、商品に送料を上乗せする必要があるため、なかなか売れないまま引っ越し日や退去日当日などに慌てて不用品回収業者を探すことになるかもしれません。慌てて探すと悪徳業者に当たってしまうとぼったくられてしまう可能性もあるのでご注意ください。
6.リユスネットは完全無料で自転車を回収
![](../img/pc-logo.png)
不用品回収ならリユスネットにお任せください!
リユース可能な物ならなんでも無料で回収致します。
![](../img/3step.png)
リユース可能な物なら自転車も無料でお引き取り可能です。お客様からのご相談でもっとも多いのが、他社の有料回収会社に依頼する前に当社に先に入って引き取れるものを引き取りして欲しいというのが最も多く、当社としてもこのご相談が利用者様の負担を減らすのに特に貢献できると思っています。「処分するものにお金をかけるのはちょっと・・・」と思われる方は是非当社の不用品回収サービスをご利用ください。無料で回収可能か1分で判別可能です。お気軽にお問合せ下さい。